EBMって何? 〜これからの歯科医療のキーワード〜後編
(前編より)
釣り糸ほどの太さの神経管を、暗い視界の中でいかに捉えるのでしょうか?
その位置だけでなく、方向や距離も必要です。何か良い方法があるのでしょうか?
髪の毛の細さのカメラや、小型のMRIが無ければ不可能な感じがしますね。うーん。
リーフ歯科での答えはこれです。
作業している根の位置や深さによって回転する速さが変化するドリル針(リーマー)を使用しながらミラーに映した像を顕微鏡で覗きながら作業するのです。
可変トルクのドリル針は、人体の電気抵抗値を原理として使用しており、根の先に近づくと逆回転もします。当医院ではデンタポートという機器を使用しております。
顕微鏡(マイクロスコープ)は最近では、よくテレビに登場する様になりました。脳外科の先生の映像を観たことありませんか?歯牙においては8倍程で詳細な状態がわかり、16倍ほどあれば根の先の状態が詳細にわかります。
さらにレーザーを使用すれば、無菌状態での神経の切断や保護も可能です。