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2013年8月 5日

こんにちは。

リーフ歯科ブログ久々の更新です。
今後は定期的に歯科に関する役立つ情報を更新していきますので、どうぞお気軽にご覧になってください。

今回は「知覚過敏」の話をします。

「歯がしみる、虫歯ではないか」と来院された患者様の中で口の中をよく観察しても、さらにレントゲン写真をとっても虫歯が発見されないことがあります。
多くの場合しみる原因は「象牙質知覚過敏症」です。

歯は通常再表層を「エナメル質」という非常に緻密で硬い組織に覆われています。このエナメル質に覆われている限り歯の中の神経に刺激が伝わることはありません。
しかし、様々な原因でこのエナメル質が欠けたり・または亀裂が入ったりすることでエナメル質の内側の「象牙質」が露出することになります。
象牙質はエナメル質と比べ組織が緻密でないため、外からの刺激を歯の中の神経に伝えてしまいます。
これが大まかな知覚過敏の生じる機序です。

Hystooth.jpg
知覚過敏の治療は、一般的には症状のある歯面にコーティングを施し外部からの刺激を神経に到達させないようにする方法を取ります。

今までは知覚過敏に画期的に効くコーティング剤が開発されていませんでしたが、当院では「ナノシール」というコーティング剤を導入してから知覚過敏症で悩んでいる患者様に好評をいただいております。

これは象牙質・エナメル質などの歯質に触れると瞬時に耐酸性ナノ粒子層(厚み:約1µm)を形成し、塗布のみで即時に知覚過敏症状を抑制します。
症状が軽い場合には一度で知覚過敏がおさまりますが、症状が中等度以上の場合でも複数回重ね塗りすることで効果が現れてくることが多いです。

しかし、このような治療を行っても知覚過敏を生じさせている原因を除去できていないと予想する効果が得られなかったり、症状が再発してしまいます。
次回は知覚過敏の具体的な原因や再発予防策についてお話したいと思います。

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リーフ歯科 院長:林準治

リーフ歯科
院長:林準治

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