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2010年11月30日

親知らずの定義についてはウィキペディアなどを参照していただくこととして、これから親知らずの治療を行う方へのアドバイスをまとめました。

①ご自分の親知らずが何本あり、どのように生えているか知る

親知らずの状態を知れば、今後のトラブルを予測できます。「心配していたけど、治療の必要がない」なんてこともあります。

親知らずは顎の退化と共に、数本存在しない方も増えてきました。4本ある方が多いですが、問題は「どのように存在するか」です。

完全に骨の中に埋まっている場合は問題を起こすことが少ないといえ、逆に歯茎から完全に出て他の奥歯同様にしっかりと生えている場合もまた問題が少ないです。

歯茎から親知らずが一部見えた状態で止まっている場合が問題となります。
この状態では口腔内の細菌が親知らずを経由して顎まで侵入可能です。免疫機能が働きにくい環境になったときに腫れて来るでしょう。

まずはどのような状態にあるか、歯医者で診てもらうことが大切です。

2010年11月10日

インプラントの種類は数多くあります。そこで選択の参考になればとまとめてみました。

①信頼性が高いインプラント:4大インプラントを選択。

信頼性とは今までの臨床成績や評価が高く、実績があるものを言います。メジャーなものなので、転院しなくてはならなくなった場合でもフォローが容易です。ただ材料費がとても高く、手間もかかることが多く、価格設定は高くなります。

以下が4大インプラントです。
・ブローネマルク(ノーベルバイオケア)スウェーデン
・ITI(ストローマン)スイス
・アストラテック(アストラテック)スウェーデン
・スイスプラス(ジマーデンタル)アメリカ

②審美的な完成:2回法インプラントを選択。

前歯など審美的な完成を必要とするものには、歯茎の治癒に合わせて作ることが可能な2回法インプラントが有利です。

インプラントは「インプラント体」「アバットメント」「上部構造」の3つからなります。
3つが分かれているものが2回法インプラントで、「インプラント体」「アバットメント」がくっついているものが1回法インプラントです。

顎の大きさや厚みなどの条件により、必ずしも理想の位置にインプラントを入れることが出来るわけではありません。その時に個人に合わせた「アバットメント」が必要となってきます。

③骨を誘導するインプラント:HAコーティングされたインプラントを選択。

サイナスリフト、抜歯即時インプラントなど、骨が少ない部分にインプラントを入れる場合、HAインプラントが有利であると思います。(これは個人的見解ですが)

参考になれば幸いです。

2010年11月 9日

今日は「抜歯即時インプラント」についてお話いたします。

歯科インプラントは歯を失った顎にチタン製の人工歯根を入れることを言います。

前歯のインプラントは今まで「抜歯→治癒期間→骨増生→治癒期間→インプラント埋入→治癒期間→補綴治療(被せものを入れる)」などと1年前後の治療期間が必要でした。

抜歯即時インプラントは「抜歯・骨補填・インプラント埋入→治癒期間→補綴治療」とオペ自体は1回で終わります。さらに歯肉を切らないことがほとんどで、これがさらに治癒期間を短くしているポイントでもあります。過去の実績では3ヶ月ほどの治療期間となることが多いです。

すべての人に可能とまでは言えませんが、抜歯即時インプラントの優れた点は数多くあると実感しております。

2010年11月 8日

今日はオールセラミックについてお話いたします。

「オールセラミック」は金属を一切使わない歯科修復材料です。

過去の歯科治療においてセラミックは金属の上にセラミックを焼き付けた「メタルセラミック」が主流でした。これはセラミックの強度が十分になかったのがその理由です。

メタルセラミックは保険診療で使われるメタルプラスチック(硬質レジン前装冠)に比べ、数多くの優れた点を持ち合わせていますが、天然の歯と比べると欠点が数多くあります。

代表的な欠点は「金属をつかう」ことです。金属を使うことで光の透過性が失われます。このため、治した左右の歯がご自分の歯であった場合、完全なマッチングは不可能です。

また、金属が歯茎に触れることで歯茎の変色を来すことがあります。歯は真っ白だけど、歯茎の色が暗い感じがする芸能人って結構いると思います。

複数歯の治療でもオールセラミックをお勧めしますが、1〜2本の治療こそオールセラミックはおすすめです。

リーフ歯科では3M社「Lava」ジルコニアのほかに、少ない切削量で制作可能なシュッツ社「Tizian」ジルコニアを使用しています。また単体歯には審美性豊かな「OPC」オールセラミック、スピーディーな制作が可能な「E-MAX」オールセラミックなども使用しています。

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リーフ歯科 院長:林準治

リーフ歯科
院長:林準治

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私は患者さまとできるだけ距離の近いコミュニケーションで、 何気ない会話も楽しめる歯医者でありたいと思っています。
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そんな気持ちでブログを綴りたいと思っています。